身長を伸ばすために大事なのに見落とされがちなこと・・・
それはごはんの量です。
「ごはん=白米」のことです。
実はごはんって、子どもの成長とすごく相性が良く、伸びる子はしっかり食べています。
あらためてごはんの良さを見てみましょう。
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【1】意外と多いたんぱく質
ごはん1杯(150g)で約3.8gのたんぱく質を摂取できます。
きちんと3食食べると、成長期の子ども1日の推奨量の約20%に相当します。
【2】良質なエネルギー源
身長といえば、たんぱく質やカルシウムばかりが注目されがち。
でも、「成長する=細胞を作る」にはエネルギーも必要です。
ごはんに含まれる炭水化物は量・質ともに良質なエネルギー源となります。
【3】不足しがちなミネラルも
ごはんは、亜鉛・鉄・カルシウムといったミネラル分も含んでいます。
成長に必須&とりにくい栄養素なので、ごはんでとれるのは助かります。
【4】胃や腸を強くする
ごはんは麺やパンとよりしっかり噛まないといけません。その噛む動きが胃の働きを活発にします。
また、食物繊維やでんぷんの一部が腸内環境を整えてくれ、栄養を吸収しやすい状況を作ってくれます。
【5】安心して食べられる
パンと違って、ごはんは無加工の自然食品。
塩分や添加物が一切入っていません。また脂質も低いため、たくさん食べても安心です。(もちろん過食はNGです)
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いかがでしょうか?
意外とメリットの多いご飯。もし食べる量が少ないようでしたら意識的にとるようにしてくださいね。
もちろん、カラダアルファ(α)もお忘れなく。