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ヘルシーNG!?成長期の体づくりに大事なお肉の食べ方
身長を伸ばすのにお肉は大事です。
しっかり食べさせているご家庭は多いと思います。
でも、成長期は「身体に良いお肉」だけではいけないのをご存じでしょうか?
詳しくお話します。
↓↓↓●鶏ムネ肉・ささみ
ヘルシーな肉類の代表ともいえるお肉です。
体づくりにこだわる人は、ムネ肉しか食べないという人もいます。
たしかに、高たんぱく低脂質で身体に良いのですが
成長期に必要な亜鉛や鉄といったミネラル分がかなり少ないです。
肉類からとる鉄は吸収率が高く、成長期には欠かせない栄養素のひとつです。
●レバー
鉄分が豊富で、体に良いイメージがあるレバー。
でも、実は・・・
ビタミンAがとても多いんです。ビタミンAは体内に蓄積するタイプのビタミンで、摂りすぎると過剰症も出てきます。
豚や鶏のレバーは、串焼き1本程度で、ほぼ一日の許容上限量に達します。
食べ過ぎには注意してください。
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どんなに身体に良いお肉も、そればっかりでは、どこかにひずみが出てきます。
成長期は、多少の脂質やカロリーがあっても大丈夫。
牛・豚・鶏、色んな部位をバランスよく食べるようにしてください。
もちろん、肉ばかりじゃいけませんので、野菜やカラダアルファ(α)でのフォローもお忘れなく。
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成長期の子どもにNG!?「野菜ジュース」の落とし穴
野菜価格が高騰していますね。
こんな状況ですので、「せめて野菜ジュースでも…」というご家庭が増えています。
でも、ご注意ください。
野菜ジュースは野菜の代用にはなりません。
たとえば、「1日分350gの野菜使用」というような製品。
原料には350gの野菜を使っているかもしれませんが、製造過程で栄養素は相当減っています。
特に食物繊維は約80%も失われるそうです。
もちろん、製品にもよりますが、思ったほど野菜の栄養がとれていないことがほとんどです。
栄養が少ないだけではありません・・・
問題は野菜ジュースの糖分です。
ジュースの糖分は急激に血糖値を上昇させ、血管や膵臓に無用の負担をかけてしまいます。
あらゆる食品の中でジュース(液体)の糖分摂取が一番危ないと言う医師や栄養士もいます。
また、血糖値の急上昇は身長を伸ばすうえでも良くありません。
成長ホルモンの分泌が悪くなりますし、肥満リスクも上がります。(肥満は身長も伸びにくくなる要因です)
野菜ジュースを嗜好品としてたまに飲むのは良いですが、「野菜不足の解消に」と毎日何本も飲むのはやめた方が良いかと思います。
野菜不足のサポートにはカラダアルファ(α)が効果的です。
どうぞ活用してください。
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60秒で眠れる!?成長期にもおすすめの睡眠トレーニング法
スムーズな入眠は身長を伸ばすうえで大切です。
睡眠の質が向上し、成長ホルモンの分泌が促されるからです。
お子さまはすっと眠れているでしょうか?
もし寝つきが悪いようなら、ぜひ挑戦してみてほしいトレーニング法があるので、紹介します。
アメリカの医師が提唱した「4-7-8メソッド」というものです。
数週間から数か月の継続トレーニングが必要ですが、マスターすると60秒で眠れると世界中で話題になっています。
このメソッドは、特にストレスや考えすぎで寝れない子に効果が出やすいと思います。
もちろん、
- 寝る直前の食事はしない
- ベッドでスマホを見ない
- 寝室の温度管理をする
など睡眠の質をあげる基本は整えたうえで、実践してみてくださいね。
早く眠れれば眠れる分だけ、身長には有利です。
ぜひ、試してみてください。
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成長にも悪影響!?「フードファディズム」にご注意を。
今日は注意喚起です。
「フードファディズム」ってご存じでしょうか?
食べものが健康に与える影響を、過大に信じたり評価したりすることです。
今SNSなどで非常に多いそうで、専門家も懸念しています。
たとえば・・・
●牛乳有害論
ある医師が提唱した「牛乳は体に悪い」「飲むと貧血になる」という話。
多数の反論・反証もありますが、センセーショナルな内容なので、20年近く経った今でもよく語られます。
●納豆買い占め事件
2020年頃、納豆がコロナウイルスの予防になると買占めが起こりました。
消費者庁が「効果裏付ける根拠ない」とコメントを出すまでの事態になりました。
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まったくの無根拠ではないにせよ、半分デマのような話です。
盲信してしまうと危険です。
特に成長期の子どもに(フードファディズムを信じて)「特定の食べ物ばかりを与える または まったく与えない」というのはものすごくリスクが高いです。
気をつけてくださいね。
食べ物はバランスが大事です。
サプリメントもそう。
何か成長や健康に良い一種の栄養素を集中的にとるものより、カラダアルファ(α)のようなバランス型がおすすめです。
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身長が伸びる子はしっかり〇〇〇を食べている!
身長を伸ばすために大事なのに見落とされがちなこと・・・
それはごはんの量です。
「ごはん=白米」のことです。
実はごはんって、子どもの成長とすごく相性が良く、伸びる子はしっかり食べています。
あらためてごはんの良さを見てみましょう。
↓↓↓【1】意外と多いたんぱく質
ごはん1杯(150g)で約3.8gのたんぱく質を摂取できます。
きちんと3食食べると、成長期の子ども1日の推奨量の約20%に相当します。
【2】良質なエネルギー源
身長といえば、たんぱく質やカルシウムばかりが注目されがち。
でも、「成長する=細胞を作る」にはエネルギーも必要です。
ごはんに含まれる炭水化物は量・質ともに良質なエネルギー源となります。
【3】不足しがちなミネラルも
ごはんは、亜鉛・鉄・カルシウムといったミネラル分も含んでいます。
成長に必須&とりにくい栄養素なので、ごはんでとれるのは助かります。
【4】胃や腸を強くする
ごはんは麺やパンとよりしっかり噛まないといけません。その噛む動きが胃の働きを活発にします。
また、食物繊維やでんぷんの一部が腸内環境を整えてくれ、栄養を吸収しやすい状況を作ってくれます。
【5】安心して食べられる
パンと違って、ごはんは無加工の自然食品。
塩分や添加物が一切入っていません。また脂質も低いため、たくさん食べても安心です。(もちろん過食はNGです)
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いかがでしょうか?
意外とメリットの多いご飯。もし食べる量が少ないようでしたら意識的にとるようにしてくださいね。
もちろん、カラダアルファ(α)もお忘れなく。