健康RSLパフォーマンス
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  • 身長が伸びる子はしっかり〇〇〇を食べている!

    身長を伸ばすために大事なのに見落とされがちなこと・・・

    それはごはんの量です。

    「ごはん=白米」のことです。

    実はごはんって、子どもの成長とすごく相性が良く、伸びる子はしっかり食べています。

    あらためてごはんの良さを見てみましょう。
    ↓↓↓

    【1】意外と多いたんぱく質

    ごはん1杯(150g)で約3.8gのたんぱく質を摂取できます。

    きちんと3食食べると、成長期の子ども1日の推奨量の約20%に相当します。

    【2】良質なエネルギー源

    身長といえば、たんぱく質やカルシウムばかりが注目されがち。

    でも、「成長する=細胞を作る」にはエネルギーも必要です。

    ごはんに含まれる炭水化物は量・質ともに良質なエネルギー源となります。

    【3】不足しがちなミネラルも

    ごはんは、亜鉛カルシウムといったミネラル分も含んでいます。

    成長に必須&とりにくい栄養素なので、ごはんでとれるのは助かります。

    【4】胃や腸を強くする

    ごはんは麺やパンとよりしっかり噛まないといけません。その噛む動きが胃の働きを活発にします。

    また、食物繊維やでんぷんの一部が腸内環境を整えてくれ、栄養を吸収しやすい状況を作ってくれます。

    【5】安心して食べられる

    パンと違って、ごはんは無加工の自然食品。

    塩分や添加物が一切入っていません。また脂質も低いため、たくさん食べても安心です。(もちろん過食はNGです)

    いかがでしょうか?

    意外とメリットの多いご飯。もし食べる量が少ないようでしたら意識的にとるようにしてくださいね。

    もちろん、カラダアルファ(α)もお忘れなく。

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  • ご注意ください。身長を伸ばす点で「デメリット」のある運動

    身長を伸ばすために運動は欠かせません。

    成長ホルモンの分泌が促進され、骨の成長が活発になるメリットがあるからです。

    しかし、次のような運動は「デメリット」になり得ますのでご注意ください。

    ●過度な筋力トレーニング

    負荷の高すぎる筋トレは次の2つの懸念が出てきます。

    ・骨の成長のための栄養が筋肉の修復に回ってしまう

    ・伸びしろである関節・軟骨に負担が掛かってしまう

    「過度な」というのは高重量のバーベルを使うようなトレーニングです。

    ●消耗が激しすぎる運動

    マラソンのように体力を消耗しすぎる運動も気をつけるべきです。

    エネルギー消費が大きく、成長に必要な栄養が不足するおそれがあります。

    また、疲労で食欲がガクンと落ちるケースもあります。

    ●子どもが希望しない種目

    身長のためだけに特定のスポーツ(例.バスケ・バレー)を無理強いするのもNG。

    練習に身が入らないだけでなく、子どものストレスともなり得ます。

    ストレスは身長が伸びなくなる大きな要因のひとつです。

    ●カロリー制限のあるスポーツ

    体操やフィギュアスケートなどで、厳しい体重管理を行うのも良いとはいえません。

    栄養士さんがついていれば大丈夫かもしれませんが、自己流での極端な食事制限はNGです。

    もしかすると、身長か競技かを選ばなくてはならないこともあるかと思います。

    それでも、食事量や睡眠が少なくなりすぎないようにはしてあげてください。

    しっかり体を作れるのは10代のうちだけですから。

  • 春は要注意!お子さまは大丈夫!?意外と多い「睡眠トラブル」

    春眠暁を覚えず…というように、眠りやすいイメージの春。

    でも実は、なんです。

    春は・・・

    • 環境変化によるストレス
    • 寒暖差による自律神経の乱れ

    で、非常に睡眠にはきびしい季節。隠れ寝不足睡眠トラブルも多いんです。

    睡眠の問題は、身長にも直結します。

    お子さまが寝れているかは注意して見てあげてくださいね。

    次に、

    シンプルかつ簡単な安眠対策を4つご紹介します。

    ●一片のチョコレート

    夕方に少しチョコレートを食べるのも安眠対策に。カカオに含まれるGABAがストレスを押さえてくれます。もちろん食べすぎはNGです。

    ●就寝2時間前のお風呂

    38度~40度のぬるめのお湯に15分ほど浸かれればベスト。寝る直前でなく数時間前というのも大事です。

    ●香りの活用

    脳に直接伝わるといわれる嗅覚の活用も有効。ラベンダー・ベルガモット・カモミール・オレンジなどは、リラックス効果があり、安眠をサポートします。

    ●コップ1杯の水分補給

    寝る前に、白湯または水をコップ1杯飲むと、体内水分量・血のめぐりが整い、自律神経を休ませる効果があります。

    番外編として「食事」です。

    あまり意識されませんが、睡眠と食も密接に関係しています。

    安眠ホルモンの材料も、口から食べたものですから。

    カラダアルファ(α)も活用して、バランスの良い食生活となるよう心がけてくださいね。

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  • 身長への影響は?子どものコーヒー(カフェイン)摂取について

    今、中学生くらいでコーヒーを飲む子が増えているそうです。

    コーヒーにはカフェインが多く含まれますが成長への影響はないのでしょうか?

    詳しく見てみましょう。

    カフェインが直接的に身長の伸びを止めるデータはありません。

    ただし、2つの点で身長に悪影響を与えることが考えられます。

    1.ミネラルの吸収が減る

    カフェインにはミネラル(カルシウム・鉄・亜鉛など)を排出する作用があります。

    身長を伸ばすために必要な栄養素ですので、むだな流出は避けたいところです。

    2.睡眠の質を下げる

    カフェインに眠気覚まし効果があるのは有名ですね。

    ですので、寝る前に飲むと、眠りが浅くなったり、睡眠の質を下げることにつながります。

    睡眠の質が下がると成長ホルモンの出も悪くなります。

    くれぐれも摂り過ぎ飲む時間帯には注意しましょう。

    日本では明確な基準はないので明言できませんが、諸外国に照らすと、中学生でコーヒー1杯~2杯程度が限度かもしれません。

    カフェインは、コーヒー以外にもチョコレートや緑茶・ウーロン茶などにも含まれています。

    つい摂りすぎていないか、見てあげてくださいね。

  • 成長に大事なカルシウムを「失う」食習慣にご注意を

    カルシウムといえば、成長期の骨を強くする大事な栄養素。

    意識的にたくさん摂っている(子どもに摂らせている)という人は多いです。

    でも・・・

    「失う」ことを意識している人は少数ではないでしょうか?

    次のような食習慣は、大切なカルシウムを流出させてしまうかもしれません。
    ↓↓↓

    ●塩分のとりすぎ

    塩分のとりすぎは、尿中のカルシウム量が増え、骨へ行くべきカルシウムが減ってしまいます。

    こってり・濃い味を毎食というのは避けてください。

    ●食品添加物のとりすぎ

    ph調整剤・乳化剤などの食品添加物も、カルシウムの流出・吸収の阻害につながります。

    インスタント食品・お菓子・ジュースなどに広く使われていますので、食べ過ぎに注意してください。

    ●マグネシウム不足

    カルシウムを骨にくっつけるマグネシウムが不足した状態だと、カルシウムは行き場をなくし、廃棄されてしまいます。

    マグネシウムはひじきなど海藻類に多く含まれていますので、しっかり摂るようにしてください。

    カルシウムはたくさん摂るだけではダメ。

    ジャンクフードを食べすぎたり、栄養バランスが崩れていると、失う量が増えてしまいます。

    気をつけてくださいね。

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