-
最新ニュース
少しでも長く身長が伸びる期間を維持するには?
身長の鍵を握っている体の部位をご存じでしょうか?
それは「骨端線」という部分です。
その名の通り、骨の端にある軟骨組織で、いわば骨の伸びしろです。
ひざや背骨などの骨端線(軟骨)が伸び、背が伸びるという仕組みです。
レントゲンで撮影すると、骨端線は隙間のように写ります。
この隙間が閉じる=伸びしろが無くなるので、身長の伸びは止まります。
骨端線をできるだけ維持する方法は・・・・
夜更かしや食べ過ぎをやめることです。
不規則な生活や肥満は、骨端線の閉じを早める要因になってしまいます。
成長期は、できるだけ規律正しい生活をし、身長が伸びる期間を維持しましょう。
-
最新ニュース
健康に成長するために。子どもの疲れをとる食べ物「4選」
夏は疲れがたまりやすい時期。
部活など、炎天下で運動をしてる子どもはなおさらです。
疲れが残った状態=内臓や筋肉も弱った状態なので、成長にも悪影響が出てきます。
そこで今回、疲労回復にアプローチする食べ物を4つピックアップしてみました。
参考にしてみてください。
【その1】レモン
ヒトの疲労回復に重要な「クエン酸」が豊富に含まれています。
クエン酸は疲れているときほど酸っぱく感じ、疲れていないときは甘く感じ、疲れのバロメーターにもなるそうです。
※ 味の感じ方は個人差があります
レモン以外にもグレープフルーツなどの柑橘類や梅干しなどにクエン酸は含まれていますよ。
【その2】トマト
レモンと同じクエン酸に加え、疲労の元となる活性酸素をとりのぞく「リコピン」も豊富です。
トマトは、疲労回復のほか、紫外線対策や夏バテ防止の効果もあり、夏にぴったりの高栄養食品です。
【その3】豚肉
体がエネルギーを作りだすのに必要な「ビタミンB1」が豊富です。
タマネギやニンニクといった香味野菜と合わせるとビタミンB1の効果がパワーアップするのでおすすめです。
【その4】マグロ
タウリン・イミダペプチドといった栄養ドリンクにも入っている疲労回復成分が豊富です。
さらに、疲れの元に効く抗酸化物質のビタミンEも豊富。
そのうえ、身体の材料のたんぱく質・血の材料となる鉄分も豊富です。
鉄分不足による疲労にも効果が期待できます。
—
夏はこれらの食べ物で、疲労をためないようにしてください。
-
最新ニュース
夏にたんぱく質を手軽に補給できる食品6選
夏は食欲が落ちるということもあり、栄養不足になりやすい時期。
特に子どもたちは、給食がなくなりお昼ごはんでとれる栄養がガクッと下がります。
やっぱり、お昼に「そうめん」だけでは、成長の面でも良くありません。
そこで、成長には欠かせないたんぱく質を手軽に補給できるものを6つピックアップしてみました。
ぜひ、ご活用ください。
●ゆで卵
1個食べるだけで1日に必要なたんぱく質の15%前後補給できます。
朝食にも昼食にも、ちょっとしたおやつにも、使いやすいと思います。
●チーズ
チーズには牛乳の10倍の栄養素が濃縮されています。たんぱく質含有量も多く、白い肉と呼ばれるほどです。
●納豆
現代の食事では取りににくい植物性たんぱく質が豊富です。「何かあと一品」というときの使いやすさは抜群です。
●サラダチキン
手軽なイメージはあまりないかもしれませんが、タレなどを用意してあげれば、子どもも自分で食べられます。高たんぱく低脂質なので身体づくりには最適です。
●ヨーグルト
たんぱく質の量こそ、上に挙げたものより落ちますが、おやつに最適です。
●ナッツ
ピーナッツやアーモンドといったナッツ類も高たんぱく食品です。また亜鉛など成長に必要な栄養素も豊富です。
—
どれも、手間がかからないので、お昼の一品やおやつに用意してあげてください。
-
最新ニュース
伸びるか太るか!?大事な夏に背を伸ばしきるために・・・
昔から夏は背が伸びやすい時期といわれています。
しっかり伸ばしてあげたいですね。
一方、夏は代謝が落ちて意外と太りやすい時期でもあります。
太りすぎると、早い時期に身長が止まる原因になってしまいます。
「伸びる>太る」となるよう、この夏、気をつけるべきポイントを整理してみました。
●夜更かしはしない
夜更かしは絶対NGです。
「身長が伸びにくい」「肥満になりやすい」という悪条件が整ってしまいます。
夏休み中も、なるべく普段と同じ時間に寝起きするのがベストです。
●午前中の運動
もし部活などをしていなければ、軽くでもいいので朝のうちに運動するのがおすすめです。
午前中の運動は、夜の寝つきを良くする効果もあり、一石二鳥です。
もちろん、熱中症には気をつけてくださいね。
●ビタミンB1を摂取
糖質を代謝する(燃やす)ためのビタミンB1は積極的にとりましょう。
肥満の予防にもなりますし、疲労感や倦怠感、いわゆる夏バテを防ぎ、健全な成長に欠かせません。
ビタミンB1は豚肉やごま、大豆に多く含まれています。
夏は食欲も落ちがちですが、しっかり食べてくださいね。
—
これらのポイント注意して、ぜひ「伸びの夏」にしてください。
-
最新ニュース
健康な子が急に!? 10代に多い「労作性熱中症」にご注意を
実は、成長期10代って熱中症が多い年代なのをご存じでしょうか?
事故数でみると、なんと、乳幼児と15歳がほぼ同じ!
ただ、赤ちゃんと違って成長期の子どもの場合、ほとんどが「労作性熱中症」というタイプです。
真夏に無理してスポーツなどをした際に起こる熱中症です。
健康な子でも、数時間で急激発症するのが特徴です。
多くは回復しますが、取り返しのつかないことになるケースもあるので、絶対気をつけてくださいね。
予防するには、熱中症を知ることが大事です。
などは、親子で話し合っておきましょう。
日本スポーツ協会から、マンガになったガイドブックも出ています
※ スマホだと少し見にくいので、タブレットかパソコンでの閲覧がおすすめです
また、熱中症予防にはしっかり栄養をとることも非常に重要です。
バランスの取れた食事を心がけ、カラダアルファ(α)も活用してください。